脂肪の意外な働き

脂肪の意外な働きとは?

脂肪は、多くの人から嫌われているものです。

 

ほとんどの方が脂肪を減らしてスタイルを良くしたいと思っています。

 

特に女性の方はそうではないでしょうか?

 

しかし、痩せる必要がないのに無駄に脂肪を落としすぎるのは

 

体にとってあまり良くないことが
最近になってわかってきています。

 

その理由とは一体何でしょうか?

 

■脂肪の落としすぎが良くない理由とは?

 

脂肪は、寒さを防いだり、飢えに備えて
エネルギーを蓄えておく働きがあります。

 

しかし、最近になって脂肪が健康に
重大な役割を担っていることが分かってきました。

 

脂肪には、成長ホルモンのような
体の機能を調整してくれる物質を
生み出してくれているようです。

 

その物質は、アディポネクチンと呼ばれるホルモンです。

 

そのアディポネクチンは、血流に乗って
色々な働きをしてくれます。

 

その働きは以下のようなものです。

 

※アディポネクチンの働きとは?

 

@身体の機能を調整する物質を出している。
A血管の傷や炎症を修復してくれる。
B高血圧や動脈硬化を予防したり改善してくれる
C血糖の調整を良くしてくれて糖尿病の予防してくれる

 

などの体にとってとても効果的な働きをしてくれます。

 

しかし注意すべき点があります。

 

脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があります。

 

皮下脂肪は減りにくく、蓄積されるのに時間がかかりますが、
健康に影響を及ぼすことはほとんどありません。

 

一方で内臓脂肪の方は消費されやすいですが
蓄積されやすいのが特徴です。

 

適量な内臓脂肪の場合
アディポネクチンを分泌してくれますが
内臓脂肪が多くなりすぎると

 

アディポネクチンの分泌が減ってしまい
逆に悪玉物質が増加してしまいます。

 

重要なのは脂肪の量が適量かどうかです。

 

■まとめ

 

痩せる必要のあまりない方が無駄に脂肪を落としすぎると、
アディポネクチンの分泌が少なくなってしまいます。

 

アディポネクチンの分泌を安定して
ある程度分泌させておくためにも
無理な脂肪の落としすぎは良くないということです。