女性の方が生活習慣病にかかりにくい?
女性の方が男性と比べて、
生活習慣病にかかりにくいと言われています。
また糖尿病や高血圧の方は
男性の方が多いと言われています。
その理由とはいったい何でしょうか?
■女性の方が生活習慣病にかかりにくい理由とは?
男性よりも女性の方が生活習慣病にかかりにくい理由とは
一体なんでしょうか?
それは女性ホルモンに原因があるようです。
女性ホルモンであるエストロゲンは
脂質異常や高血圧を抑制する働きがあります。
なので、動脈硬化なども防いでくれる働きがあります。
さらに女性ホルモンは悪玉コレステロールを減らして
善玉コレステロールを増やしてくれる効果もあります。
また、脂肪のつく箇所も、内臓よりも皮下に付くことが多いので
生活習慣病になりにくい理由の1つです。
内臓に着いた脂肪は血圧を上昇させたり
高血糖、脂質異常になりやすいため
皮下脂肪よりも内臓脂肪の方がやっかいなのです。
しかしながら女性の場合は閉経後に
血圧が上昇する場合が多いです。
この場合は、女性ホルモン影響によるものといわれています。
女性ホルモンのバランスの変化は妊娠中にも起こりやすいため、
妊娠中に血圧が高くなる場合もあるようです。
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